超・未来的な世界を作り出したGrimesにはもう誰も追いつけない。Grimes「Miss Anthropocene 」

カナダ出身の元祖DIY宅録アーティスト、Grimes。煌びやかで、完全にポップ路線に突っ走った『Art Angels』(2015)から5年ぶり、5作目のアルバム「Miss Anthropocene」。リリース元は4ADより。5年、待ってた、長かったー。


このアルバムが出るまでに、いろいろあった。一番の出来事は、テスラ社のイーロン・マスクと人生を共にする事を誓い、子供を産んだ。Grimesの世界観はもう誰にも予測できないのではないかと思う。そう、宇宙人でさえも。

Grimes & i_o – Violence (Official Video)

ゲームやアニメオタクでもある自分の世界を構築しながらも、対・世界に対してのメッセージを発信していることも忘れてはいない。

Grimes – Idoru (Slightly Longer Version)

明らかに以前よりもサイバーパンクとの距離を縮めていったことも、いかに彼女が未来的であるかを示唆している。また、「Idoru」での”少女革命ウテナ”ではジェンダー、フェミニズム的思想を表している。 
 
どんどん人間的でなくなりつつある彼女だが、このMVを観てもわかる通り妊婦姿のGrimesはすごく人間的で、このギャップこそがこのアルバムのポイントかもしれない。 

Miss Anthropocene / Grimes (LP:Pink)の商品ページはこちら  

以前書いた過去作についてのBlogです。「Grimesの初期作品『Geidi Primes』と『Halfaxa』を愛を込めて紹介する。」

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