¥ 1,870 税込

商品コード： RC-252

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シカゴのインディー・フォーク系SSW、Gia Margaretの2020年発売作。2021年、Orindal Recordsより カセット・テープとしてリイシュー。本作はハイバイアスのクロームテープにダビングされているそうです。
　
フォークやエレクトロニカを中心とし、美しい歌声で丁寧に歌を乗せ作られた前作『There's Always Glimmer』とは全く異なる、ほとんどの曲がインストという作品。シンセサイザー、ギター、ピアノ、そしてフィールドレコーディングなどにより構成された。

彼女は病により1年近く歌う事ができなかったのだ。そのため、シンセサイザーを中心に曲を製作。イギリスの哲学者アラン・ワッツの講義をサンプリングするなど、かなり精神世界へと近づいた内容。また、このレコードはどんなセラピーよりも彼女自身の不安を和らげてくれたそうです。

時にはヒーリング・ミュージックのようで、時にはアイスランドのmu'mのようなエクスペリメンタルささえも感じる、とても我々の内面に響く作品となった。

痛みが、不安が、少しづつ癒されていく時のように。じわじわと浄化されていく。ラスト・トラックには次回作を示唆するような唯一のヴォーカルの入った曲が。

未来は、絶対に明るい。

きっとGiaの音楽は、彼女自身を癒すと同時に、多くの人々を癒す事になると思います。

※フルカラーの両面Jカード、クリアブルー・カセット。限定250個。

Tracklist:
1.apathy 03:09
2.body 02:19
3.INWIW 03:00
4.barely there 02:34
5.for Zoya in China 02:53
6.no sleep no dream 01:45
7.lakes 01:37
8.sadballad 01:41
9.3 movements 04:13
10.ash 02:40
11.lesson 01:37