Plum / Widowspeak (LP:white)

¥ 2,640 税込

商品コード: RC-191

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楽しいだけが、夢見心地なだけがインディーポップ/ロックなのではないのです。だけどこのレコードのサウンドは、楽しくって夢見心地で。でも、隠されているメッセージを感じて欲しくって。

アメリカ、ブルックリンの2人組Widowspeak、2020年5枚目のアルバム。これまでと同じくCaptured Tracksからのリリース。 
前作までのようなグランジ感は濃度的には薄れ、骨太なダイナミックなロックさも消え去った。すごくシンプルになった印象。

シンセも加わってサウンドは以前よりもかなりインディーポップやロック寄りになっているし、とにかく聴きやすい。でも、これってなんらかの思惑があると思っている。そう、ただただ心地いいだけのインディーポップサウンドに向けた批判とか。 
 
だからこそ歌詞カードを読んで、意味を理解できた時、やはりこのバンドが発するメッセージはいつだって最高だってことがわかるでしょう。捻くれた事をしていて面白い。

日本語だとプラム=桃ですが、英語圏ではplumというとスモモを表すそうです。あなたはpeach。私(Widowspeak)はplum。桃はフレッシュ。スモモは追熟すると甘くなる...。これはなんだか若いアーティストに向けているようないないような。まあ、歌詞のなかでは老いも若きもないって歌っているんだけど。

2010年から活動してきたWidowspeak。酸いも甘いも経験してきたのだから、こんな面白くできるんだろうな。

ちなみに「Money」という曲は明らかに資本主義に対する批判を表現した曲で、社会に対する疑問、私たちの生活に、現代に沿った問題提起をしている。どう働くか?どう生きるか?新しい生き方とは。

このレコードはパンデミック以前に書かれたものだそうですが、これからの私たちに大切な何かを訴えかけているレコードだと断言できます。

余談ですが、私はもももplumも大好きです。

Tracklist:
1.Plum 4:25
2.The Good Ones 4:39
3.Money 4:53
4.Breadwinner 4:10
5.Even True Love 4:47
6.Amy 4:00
7.Sure Thing 3:08
8.Jeanie 4:28
9.Y2K 4:40